昨年はまさかの1周目1コーナーでレースを終えたロレンソ選手。今年は昨年よりも良い走りが出来そうだと感じさせるレースをカタールでもしていましたが、ブレーキトラブルによってリタイアしています。今年こそはなんとしても良いレースをしたいと本人も強烈に感じていることでしょう。

ホルへ・ロレンソ

「カタールで失望にくれた後、問題究明に努めましたので、あのようなことは二度と起きないでしょう。大事なことは今まで以上にハードに働くことです。今丁度、自分のライディングスタイルによりあったセッティングを見つけられそうなんです。いつもどおりハードに作業を進めていきますが、すぐに良い結果が得られると確信しています。アルゼンチンは自分に合っているとも合っていないとも思いません。自分は常に優勝争いが出来ると信じてサーキットに向かいます。MotoGPではあらゆることが可能なんです。チャンピオンシップは非常に長く、まだまだ可能性が沢山あります。ポジティブに考える必用があります。」

(Photo courtesy of michelin)

<Ducati プレスリリース>