ヤマハが過去苦戦した印象はあまりないアルゼンチンで、結果的には5位となったビニャーレス選手。しかしトップ4名との差は大きく、不満が残る結果となりました。しかし今回の走行でウェット、ドライの両面で何らかの気付きがあった様子。

マーべリック・ビニャーレス

「今日のレースは多くの事を理解する上で重要な1戦でした。後は前進するだけです。レイン、そしてドライで多くのことを改善出来ると感じました。ですからそれに関して、非常に嬉しくポジティブに感じています。ただ結果には満足していません。自分は優勝争いがしたかったんです。レース終盤はフロントで走るペースがありました。ただ約に立つであろう内容が多数ありましたし、改善をすることが出来るでしょう。特にレインコンディションでは別の方向に作業をする必要があります。タイヤに関しては問題ないので、もう少しアグレッシブに走るようにしてみる必要があるでしょう。」

(Photo courtesy of michelin)

(Source: Yamaha motogp)