ドイツGPの前にリンスはベルギーのファンイベントに参加し、パレードなどを満喫した様子。この先2年間の契約更新を発表したリンスは、今後スズキMotoGPの顔となって活躍することが期待されています。

チームSUZUKI ECSTARのライダーであるアレックス・リンスはベルギーのゾルダーにおいて、IDM ドイツスーパーバイク選手権と併催された第一回ヨーロピアンGSX-Rオーナーズミーティングに参加した。

若きスペイン人ライダーは、直近のレースでオランダGPで2位を獲得。今回のイベントでは伝説的ライダーであるケヴィン・シュワンツと共に、このベルギーのサーキットで200台以上のGSX-Rと共に2周のデモランに参加した。

アレックス・リンス

「これだけ多くのファンと一緒に走るということ、そして1つのモデルに対するファンの情熱は物凄いものですね。皆がスズキのスポーツバイクへの情熱を共有していますし、自分達のGSX-RRのDNAを持つバイクにのあるファンと交流するというのは素晴らしいものです。こういったイベントは大好きですね。年数を重ねるごとに、より多くのファンが参加してくれることを願っています。どんどん大きなパーティーにしていきたいと思います。」

(Source: suzuki-racing)

(Photo courtesy of suzuki-racing)