ブルノでMotoGPクラス100戦目を迎えるマルケスは、ブルノにはチャンピオンシップのリードを意識しない状態で向かうと語り、目標は優勝、それが難しければ最大限のポイントを獲得するとしています。

マルク・マルケス

「ブルノでのテストも良い内容でしたし、2つの非常に異なるレースでの優勝の後にブルノを迎えることとなります。1つは完全なバトル、そしてもう1つは戦略的なレースとなりました。ですから、ブルノには自信をもって挑むことが出来ます。数日間の休暇でバッテリーをチャージし、後半戦に挑むことが出来ます。まだ後半戦は10戦ありますし、簡単なレースではありません。ライバル達が全てのトラックでスピードを発揮していますから、しっかりと状況を理解すること、そして最高の戦略を寝る必要があるでしょう。チーム、HRCのエンジニア達と共に良い形で作業が出来ていますし、この流れを続けていく必要があります。ブルノにはチャンピオンシップのアドバンテージを意識せず、皆がゼロポイントで並んでいるかのように考えて向かいます。日曜の目標は優勝することです。しかしそれが難しいようであれば、その時点で最高の結果を獲得したいと考えています。」

(Source: HRC)

(Photo courtesy of michelin)