序盤やや強引な形でロレンソを抜いて表彰台圏内で走行していたクラッチローでしたが、最後の最後でロッシに抜かれて5位となりました。
カル・クラッチロー
「今日は3位を獲得したかったですね。ただ数名の選手がすぐ後ろにいる状態でした。ホルへ・ロレンソは今日素晴らしい走りをしたと思います。今日は自分はリアタイヤを使い切ってしまいました。表彰台を獲得した3名のようなコーナーからの加速が出来ず、バイクをかなり起こしていたんですが、コーナーの中でバイクがフラフラしていてこれが問題だったんです。」
「これが自分とマルクのバイクの唯一の違いで、この部分を改善する必要がありますね。しかしオーストリアを楽しみにしています。チームも素晴らしい仕事をしましたしホンダもそうです。ホンダにとっては得意とするトラックではありませんからね。」
(Source: LCR)
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。