元々は戦時中の飛行場だったシルバーストーンは2018年に70周年を迎えます。今年は1996年ぶりに路面が再舗装され、水はけが向上していますが、F1開催サーキットでもあるので、早くもバンプが懸念されてはいます。今回はマルケスはチャンピオンシップ2位のバレンティーノ・ロッシに対して59ポイントのリードでイギリスGPを迎えます。

マルク・マルケス

「シルバーストーンは高速でテクニカルなサーキットですが、ホンダのバイクも強みがありますからベストを尽くします。トラックは最近再舗装されていますから、パフォーマンス面では大きな助けとなるはずです。」

「ウェット路面で乗る機会がしばらくありませんでしたけど、オーストリアでは自分達のウェットでのパフォーマンスが高いことを確認出来ました。これはイギリスでレースをする上で良い発見でした。シルバーストーンでは天候もまた強敵と言えるでしょう。しかし、いかなるコンディションであっても、再び表彰台を狙っていきます。」

(Source: HRC)

(Photo courtesy of michelin)