BMWから2019年モデルとしてBMW R 1250 R、 BMW R 1250 RS、R 1250 GSアドベンチャーが登場しました。いずれもエンジンにシフトカムテクノロジーを採用。排気量が1254ccへと拡大し、馬力、トルクなどが向上しています。

BMW R 1250 R、 BMW R 1250 RS、R 1250 GSアドベンチャー特徴

・新型ボクサーエンジンはシフトカムテクノロジーを採用。バルブタイミイングとバルブストロークを吸気側で可変。
・最大出力は136馬力を7,750回転で、143Nmのトルクを6,250回転で発生。
・排気量は1254ccへと拡大。
・バルブタイミングの調整によって、より効率的な燃焼を実現。
・信頼性の確保のためにノックセンサーを追加。
・BMS-Oエンジンコントロール、ツインジェットインジェクションバルブを採用。
・2つのライディングモード、ASC、ヒルスタートコントロールが標準装備。

(Source: BMW)

(Photo courtesy of BMW)