今シーズンはマルク・マルケスの圧倒的な強さと抜群の安定感が目立ったシーズンでしたが、それは日本GPでも変わりませんでした。序盤はドヴィツィオーゾの後ろで落ち着いたレース展開で、残り5周になった時点でドヴィツィオーゾとの一騎打ちが始まります。どのようなバトルになるのかとの期待が高まる中でドヴィツィオーゾは残り2周で転倒。
これでマルケスが優勝し、同時に2018年のタイトルを獲得。これでタイトル獲得数を7としました。2位にはカル・クラッチロー、3位はスズキのアレックス・リンスとなりました。
(Photo courtesy of michelin)
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