2019年は大きな期待がかかる中上は1周のタイムであればトップ10圏内、あとはレースペースに関して改善が出来ればという状況。今は良い走行が出来ていますが、ホンダ勢として唯一2018年型のバイクで走ることが、シーズン後半には不利な状況となる可能性もあります。

2日目7番手 中上 貴晶
「非常に良い形で作業出来ています。毎日前進していますしバイクのフィーリングは悪くありません。 今日は1台のバイクに集中してテストしました。時間としては4時から10時までテストが出来るんですけど、実際有効に使えるのは3時間くらいなんです。だいたい夕方6時くらいまでコンディションが良くなるのを待って、その後気温が落ちてしまう9時前までしかテストが出来ないという状況なんですよ。スケジュールがタイトなのもあって2台バイクを使用する必要がないんです。」

「1周のペースは悪くないんですが、レースペースに関しては改善が必要です。レースペースこそが重要ですし、ハンドリングの改善もしたいですね。あと1日ありますから改善を続けていきたいですね。」
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(Source: LCR)

(Photo courtesy of michelin)