ファビオ・クアルタラロはトラックに1番乗り、日没前後で大きくコンディションが変わるカタールで走り込みを進めた。ファビオ・クアルタラロは様々なエアロダイナミクス部品を試し、後半はタイムアタックを行った。トータルで65周を走行し、53秒台に迫る1:54.038を記録している。
異なるセッティングを試している
ファビオ・クアルタラロ
「昨日同様にペースに関して作業を進め、加えて異なるエレクトロニクス、エンジンブレーキ、前後セッティングを試しています。最終的に昨日よりも良い走行が出来ましたので嬉しいですね。今のところセパンで3日間、ここで2日間しかテストしていませんから、新しいバイク(2020年型)についてさらに理解を深めていきたいと思います。明日はさらに学習を進めレースに備えたいですね。」

(Source: sicracingteam)
(Photo courtesy of sicracingteam)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。