体調面、バイクの方向性に関してもポジティブだと語るマルケス。当然無理は出来ない状況ではありますが、まずはFP1でどのようなペースで走行出来るかに注目が集まります。
マルク・マルケス
「体調はほぼ100%になっており、体のことをあまり気にせずレースウィークに集中出来ることが嬉しいです。バイクを改善していって素晴らしい形で2019年シーズンを迎えたいと思っています。2017年は誰もドヴィツィオーゾのことを意識していませんでしたが、最終的には彼こそが負かすべき選手でした。今年もまた多くの選手が戦闘力を発揮するでしょうね。」

「トップスピードが改善するとスムーズさが失われるなど何かしらバランスがどこかで崩れるものです。ただこういった物事は常にどこかしら妥協が必要なので、良い方向には進んでいると思いますよ。」
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。