スーパーポールレースでは怒涛の追い上げ、レース2ではバウティスタが早々にいなくなったことで着実に表彰台を獲得するレースだったレイ。今週末乗れていたマイケル・ファン・デル・マークに追いつくことは出来ませんでした。

ジョナサン・レイ

「レース2ではマイケルほどのペースがありませんでしたね。確認が必要ですが、昨日午後よりもバイクのフロント、そして高速コーナーでのフィーリングを改善出来ました。マイケルと比較してもいくつかのエリアで接近、もしくは上回るペースで走行できたんです。ただ1つのエリアで大きく失っている部分があって、それが問題でした。」

「これは今週ずっと作業をしてきたエリアで改善は出来ていたんですがね。とにかく今日はクリーンなレースで両方良い形で終える必要がありました。今朝のレースはメンタル、フィジカル両方で大変なものでした。最後尾から短い時間で順位を挽回したわけですから。今はミサノを見据えています。」

(Source: KRT)

(Photo courtesy of KRT)