好調が続くポル・エスパルガロ。昨年からトップとの差を改善し、レースごとに結果を積み上げている感があります。チャンピオンシップにおいてさらに上位に食い込んでいくだけの可能性を感じさせます。

ポル・エスパルガロ

「土曜にはレースはペースが遅い、もしくは転倒が多いと予想していましたが、両方当たりました。今日はしっかりとブレーキングに集中し、ブレーキング、スロットル両方で限界までいかないことが重要でした。時計のように精密な操縦をする必要があって大変でした。出来る限り同じ動作を同じ箇所でするようにして注意深く走りました。マルケスから16秒遅れで完走しましたが、昨年は36秒離されていたんです。これでチャンピオンシップ9位、6位との差は9ポイントです。今日のパフォーマンスには満足しています。」

(Source: KTM)

(Photo courtesy of KTM)