アッセンでは遂に優勝を掴んだマーべリック・ビニャーレス。チャンピオンシップにおいては既に3度他車に突っ込まれて絶望的ということもあり、失うものは何もないと語ります。
マーべリック・ビニャーレス
「今まで、金曜、土曜と作業してきたことが結果に繋がらなかったんです。これが結果につながったことが最も重要です。優勝争いが出来るとずっと思ってきましたが、結果を残すことが出来ました。今回はマルケスが優勝候補ですが、彼のスピードについていくことが重要です。」
「モントメロ、アッセン同様に全てのセッションで戦力を尽くしていきます。レースで何が起こるかはわかりませんが、失うものは何もありません。とにかく全力でセッションをこなすだけです。ヤマハは低速コーナーでの改善が必要です。タイヤマネジメントは良い形で出来ていますから、1周目、それからスタートが重要ですね。夏休みはモトクロスでトレーニングをします。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。