スズキのシャーシ、ハンドリングといったパッケージ自体が良いため、ザクセンリンクでも合っているはずと語るミル。タイトなザクセンリンクではオーバーテイクが難しくなりますが、リンスと共にTOP争いを再び見せて欲しいところ。
ジョアン・ミル
「シーズン序盤は苦戦してきました。ルーキーミス、不運もありました。バルセロナからは前進することが出来て良い形でレースを終えています。MotoGPでこのトラックを走るのは初ですから、どうなるかはわかりません。過去のスズキの結果はあまり芳しくないのは事実ですが、今のスズキのパッケージは良いですからね。」
「自分自身はこのトラックで良い結果を残しています。スズキはシャーシ、コーナリングが強みですので、データ上はこのトラックに合っているはずです。タイヤマネジメントが重要になるでしょうね。前回レースをリードした時は、ミスをするんじゃないかとナーバスな気持ちだったんです。このレースの後の夏休みでは、ビーチに行ったりして過ごしたいと思います。」
(Source: suzuki-racing)
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。