アッセンから連続して表彰台を獲得したマーべリック・ビニャーレスは、ジオメトリーなどを変更したことで、ようやく戦闘力がある状態でレースが出来るようになってきた様子。既に今年のチャンピオンシップに関しては絶望的な状況のマーべリック・ビニャーレスですが、今年の後半から来年に繋げていくことが必要です。

マーべリック・ビニャーレス

「今日は最高のプランでした。ハードがやや柔らかいと感じていましたが最高の形でレースが出来ました。序盤はマルクについてレースをリードし、その後アレックスに追いつき、後半はカルから逃げる展開でした。カルに対して全てのドアを閉じて走るという形でした。今日のトラックはなぜか昨日と大きく異なっていて、グリップがあまりなかったんです。でも今日は自分の戦闘力をすぐに理解して走行出来ました。前回から優勝、2位を連続して獲得出来ました。バイクの調子も非常にいいですね。」

「前半はマルケスを抜こうと思っていましたが、彼にアタック出来るのはダウンヒルのみで、それ以外のブレーキングで仕掛けるのは不可能でした。1周目からこのグリップでは最後まで良い形で走るのは無理かもと思っていたんです。ただラップタイム、最終的な順位には満足ですね。シーズン前半は本当に残念でしたし、モントメロではシーズンでも最高のセッティングでグリップもあったんです。ブルノでは良い形でテストも出来ていますし、後半戦も強い走りをしたいと思います。

FP1はレースのような感覚で走っています。グリップがなかろうがなんだろうが常に出来る限りのペースで走行しようとしています。こういった形で練習走行に取り組むようになってから良い形で走行が出来るようになっています。現時点で最高のポテンシャルを発揮出来ていることは嬉しいですね。

(Source: yamaha-racing)

(Photo courtesy of michelin)