前半戦の最後になって調子を発揮したマーべリック・ビニャーレス。苦手としていたスタート、スタート直後の1〜2周のペース改善も見られたが、こうしたレースを後半戦も続けていくことが出来るか。

マーべリック・ビニャーレス

「アッセンでの優勝、ザクセンでの2位という結果で、ポジティブな気分で後半戦を迎えることが出来ます。夏休みも正しい方向に進んでいるという確信と共に楽しむことが出来ました。夏休みは少し休むことが出来ましたが、後半戦に備えてしっかりとトレーニングを積むことも出来ました。おかげで、フィジカル、メンタル共に充実しています。この先2戦は自分が好きなトラックでの開催です。しかしポジティブな結果を得るにはしっかりと作業を進めることが求められます。自分のポテンシャルを発揮出来ると思いますし、正しい方向に進んでいるのだと示すことが出来るでしょう。ブルノはお気に入りのトラックですから、ステップ・バイ・ステップで改善作業を続けていきたいと思います。」

(Source: yamaha-racing)

(Photo courtesy of michelin)