ブレーキングで突っ込み過ぎたことによる転倒となったクラッチローは、まるでルーキーのようなミスだと自分のミスを分析。無理をしなければ避けられたミスだが、そこまでしないとフロントに立てないのもまた事実ということだ。
カル・クラッチロー
「今回はとにかくベストを尽くしました、転倒は完全に自分のミスです。しかしポールを狙っている時にはこういったことが起きるんですよ。まるでルーキーのようなミスでした。ブレーキングを遅らせ過ぎてしまったんですよね。前には誰もいなかったですし向かい風だったので行けると思ってしまったんです。ランオフする代わりになんとかバイクを止めようとしたんです。MotoGPでは皆が速く、プッシュしていますから、自分もなんとかしてフロントで走行したいと思ったんです。」
(Source: HRC)
(Photo courtesy of michelin)