予選順位、そして1周目からのペースが改善出来れば表彰台を常に争うことが出来るだけの速さがあるビニャーレスは、アラゴンで発見があった様子。これからシーズン終了までにチャンピオンシップ3位を目指すと語る。
マーべリック・ビニャーレス
「アラゴンでは1周目から序盤に戦闘力を発揮する方法を発見しましたが、これは自分にとって非常に重要なことでした。シーズンを通じて1周目から15周目までが最も苦戦していた部分だったんです。このポジティブな内容をブリーラムに引き継いでいきたいですね。素晴らしい状態でタイにやってきましたし、ここでは昨年良いレースをしていますからポジティブな気分です。」
「チャーンは気温が高く要求が多いトラックですが、ヤマハに合っていると思いますしタイヤもしっかりと機能するでしょう。チームの雰囲気も良くて良い作業が出来ています。アラゴンよりも戦闘力を発揮してTOPライダー達と走りたいと思います。今はヤマハ1番手になることがゴールで、チャンピオンシップ3位を狙っています。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。