アレックス・ロウズは、2020年にKRTに移籍、5度のWSBKチャンピオンであるジョナサン・レイのチームメイトとなる。WSBK参戦以前にBSBでタイトルを獲得したアレックス・ロウズは2019年のWSBKにおいて常にトップ争いを繰り広げている。ロウズはまた鈴鹿8耐で2016年〜2018年にかけて優勝の経験もある。カワサキはアレックスを歓迎すると同時に、同クラスを牽引するZX-10RRと共に最高の結果を得るべく努力を続けていく。
KRTチームマネージャー Guim Roda
「KRTは27歳、そして経験豊富なアレックス・ロウズを歓迎します。我々の目標はロウズを磨きあげ、タイトルを狙えるライダーに育てることです。ロウズは今までのキャリアで素晴らしいポテンシャルがあることを証明しています。KRTが持てるリソースを注ぎ込んで、彼がベストを尽くせるように協力していきます。」
カワサキEUレーシングマネージャー スティーブ・グッドリッジ
「カワサキはアレックスを歓迎します。彼は来年KRTでジョナサン・レイのチームメイトとなります。アレックスはハードワーカーとして知られ、全てのレースで全力を発揮しています。彼の才能、そしてレースを楽しむ心意気、KRTの素晴らしいスタッフ、ZX-10RRが組み合わさって、素晴らしいシーズンとなることを確信しています。」
(Source: KRT)
(Photo courtesy of KRT)