金曜から痛み止めが必要になると話していた中上はやはり肩が痛むようで、痛む肩をこらえながら15位で初日を終えた。ホームGPを走りたいという気迫で走っているわけだが、これ以上肩の状態を悪化させない事を祈るばかりだ。

中上 貴晶

「肩の状態が悪くなっているのがわかりました。ハードブレーキングをする中では全く助けになりません。今日は全体的に苦戦していてFP1から今週末はタフな週末になると感じました。セッションの中では短い走行をして状況を理解しようとしていました。バイクは徐々に良くなっていますが、エイペックスの後の旋回、コーナーの後半区間で苦戦しています。明日は雨の予報ですが、いかなるコンディションであっても準備をしていきます。」

(Source: HRC)

(Photo courtesy of michelin)