外部からはわかりにくいが、怪我をして以来最高の練習走行だったと語るロレンソ。路面グリップの良いもてぎであれば、フロントの安心感が多少なりとも改善するはずで、バイクに加えた変更もあってか、バイクの感触が良くなったとのこと。
ホルへ・ロレンソ
「怪我から戻ってから一番ポジティブな練習走行だったでしょう。シーズン前半からバイクの内容を変更して良い感触でした。フィーリングとスピードの改善が出来ています。もちろん1秒速くなったというようなものではありませんが、フィーリングは確実に良くなっていてトラック上でも良い形だったと思います。新品タイヤの性能を発揮しきれなかったので、最終的な順位はよくありませんが。ただフロントには接近しています。」
(Source: HRC)
(Photo courtesy of michelin)