レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、11月27日に2019年シーズン中に痛めた右肩の予防的手術を行い、リハビリに努めてきた。2018年も12月に左肩の手術を行い、2月のセパンテストに100%のコンディションで参加することは叶わなかった。

今回も同様の時期であることから、セパンテストには100%の体調で挑むことが難しいと当初から予想されたが、マルク・マルケス自身は前回よりも回復具合が悪いという。

2018年12月に受けた左肩の手術よりも回復が遅い

マルク・マルケス

「予想していたより難しい手術だったので、回復をもう少し早めたいと思っています。前回左肩の手術をした時よりも今回の右肩の手術のほうが簡単だと思っていたんですが、そうではなかったんです。マレーシアのテストにはちゃんと走れる状態で復帰したいと思っています。」

(Source: HRC)

(Photo courtesy of michelin)