KTM ブラッド・ビンダー「MotoGPバイクはとてつもない化け物」

ブラッド・ビンダー

ブラッド・ビンダーは昨年Moto2クラスで総合2位を獲得、2020年よりRed Bull KTM Factory RacingからMotoGPクラスにデビューする。当初はRed Bull KTM Tech 3よりデビューが予定されていたが、ヨハン・ザルコのチーム離脱の影響などもあり、ファクトリー参戦というチャンスを掴んだ。

MotoGPバイクの限界にはほど遠い

ブラッド・ビンダー

「特にヘレステストでは良い仕事が出来ました。ラップタイムには現れていませんが、バイクに乗っていてさらに快適に感じるようになっているんです。ラップごとにリズムも改善出来ていますしね。とは言えまだまだ道のりは長いですし、全てが噛み合わさる時を待っている感覚はあります。」

「ヘレス以前にMotoGPバイクでのテストはしていましたけど、MotoGPバイクはやはりとてつもない化け物ですね。凄まじい馬力と暴力的な加速があると、トラックを本当に小さく感じます。でもそれが最高なんです。」

「ウェット走行時はMotoGPバイクのほうがいいですね。トラクションコントロールがしっかりしていますから扱いは簡単です。安心することが出来ますし、タイヤのレベルも高性能です。」

「MotoGPバイクで得られるリーンアングルは本当に狂ってると言えますね。ただ、MotoGPバイクの限界にはほど遠いレベルで走っているのも事実ですね。ですから、これから数多くの部分で改善作業を行うことになりますし、その作業をこれからセパンで始めることになるでしょう。」

(Source: KTM)

(Photo courtesy of michelin)