今回がKRTでの初レースとなるアレックス・ロウズは、FP2を11位で終えた。11位とは言えレースペースはさらに上位を目指せると本人は感じている。予選までにさらにバイクのフィーリングを掴むことが出来るかが鍵だ。アレックス・ロウズ

カワサキのバイクで行うレースが楽しみ

アレックス・ロウズ

「初回セッションはウェットで、その後ピット作業で時間を無駄にしました。その後は同じタイヤを使用して1分31秒で安定して走行出来まいた。テストの時と比較しても明らかにペースは改善しています。それに18周、19周を過ぎてもバイクのフィーリングは良かったですね。さらに周回を重ねる必要はありますが、ペースが悪いとは思いません。」
アレックス・ロウズ
「多くの選手が新品タイヤで作業をする中でも、自分達は同じタイヤで作業を続けました。土曜のレースの終盤にどのようなフィーリングになるのかを確認したいと思っていて、このバイクでそうした経験を積む必要があるんですよ。フィーリングの面で改善出来ているので嬉しいですね。さらにもう1セット走行出来る余裕はありましたけど、FP3で新しいタイヤを使用、予選で良いタイムを記録したいと思います。カワサキでのレースが楽しみですね。」

(Source: KRT)

(Photo courtesy of KRT)