ヘレステストはセッション2では、アプリリアのアレイシ・エスパルガロのマシンからオイル漏れが発生。これでアレックス・マルケスとダニーロ・ペトルッチが転倒するなどのドラマがあった。
最終的にトップタイムを記録したのはモンスターエナジー・ヤマハMotoGPのマーべリック・ビニャーレス、2番手にペトロナス・ヤマハ・SRTのファビオ・クアルタラロ、3番手はレプソル・ホンダのマルク・マルケスだった。

4番手にTeam SUZUKI ECSTAR(チーム・スズキ・エクスター)のアレックス・リンス、5番手にジョアン・ミル、6番手はフランセスコ・バグナイア、7番手はAvintiaから参戦するヨハン・ザルコだ。
オイル漏れを起こしたアレイシ・エスパルガロは8番手。新型RS-GPは確かに早いが、信頼性にはやはり課題ありの様子だ。9番手にはKTMのポル・エスパルガロ、10番手フランコ・モルビデッリとなった。
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。