バレンティーノ・ロッシは走行時間のほとんどをフィーリングを取り戻すことに集中していた。セッション最後に良いタイムを記録、初回走行では3番手となった。2回目のセッションでは今週末の暑さに対処するために異なるセッティングで作業を進め、総合5番手でテストを終えた。2021年についてはペトロナス・ヤマハ・SRTとの契約締結はまだと語るが、2021年も現役続行するつもりだと語っている。
バレンティーノ・ロッシ

ハードにトレーニングを重ねてきた

バレンティーノ・ロッシ

「ここまでMotoGPバイクから離れていたことはありませんでしたから、不思議な状況ですよね。しかしハードにトレーニングを重ねてきましたので良い状況にあります。今朝はソフトタイヤを履いて素晴らしいラップタイムを記録しました。午後は少し苦戦しました。」

「ペース面で改善が必要です。ヘレスはマレーシアとは状況が異なりますが、ここの暑さはより乾燥した暑さです。ライディングしていると暑い風が入ってくるので呼吸がしずらいほどです。これが決勝日では変わると思ってはいますけどね。」

(Source: yamaha-racing)

(Photo courtesy of yamaha-racing)