マーべリック・ビニャーレスはFP1のタイムで初日総合2位となっているが、FP2では高い気温に苦しんだ。FP2ではレース時刻に予想される高い気温におけるレースセットアップに集中して作業を進めている。タイヤライフの終わりかけに良いタイムが出ていることからスタート直後のペースに関して不安が残ること、高い気温でのスピードについては課題が残る。
マーべリック・ビニャーレス

レース時刻の気温への対処が必要

マーべリック・ビニャーレス

「バイクのフィーリング、チームもまた素晴らしかったです。午前中は信じられないほどのフィーリングで、まさに最高でした。午後は数多くのポジティブな発見がありました。レースに向けて約に立つでしょう。またタイヤライフが終わることに素晴らしいタイムを発揮出来ています。まだ改善する必要がありますが、準備は万端です。」
マーべリック・ビニャーレス
「予選がやはり重要です。午前中の内容から考えると、予選タイムはかなり期待出来ます。しかし重要なのはレースです。今日は午前、午後と良いペースを発揮出来ました。問題は気温が高すぎることです。このトラックは休むことが出来ませんから、常にプッシュを続けることになります。バイクにもタイヤにもハードです。改善作業をハードに続ける必要があるでしょう。特にFP4で暑い気温に対処していくことが重要です。」

(Source: yamaha-racing)

(Photo courtesy of michelin)

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