ルーキーのブラッド・ビンダーの調子が良さそうだ。FP2を3位で終えたビンダーは総合でも10番手。ハード/ソフトのタイヤの組み合わせで、16周を走行したタイヤで38秒9を記録している。優勝候補と言えるマルク・マルケス、マーべリック・ビニャーレスが20周を超えたタイヤで38秒5〜7程度で周回していることを考えると、十分にデビュー戦でトップ10を狙えるポテンシャルと言えそうだ。

明日もさらに前進したい

ブラッド・ビンダー

「トップ10でスタート出来たのは最高ですし想像していませんでした。フィーリングは良いですし、テストからさらにフィーリングが改善して前進しています。午後はユーズドタイヤで良い感触を得ていますし、ニュータイヤではタイムをしっかりと改善出来ています。明日もさらに前進していきたいと思います。」

「このトラックはKTMのバイクに合っていると思います。ハードブレーキングポイントが多く、限界を見つけようと努力しています。まだまだルーキーですし、多くを学びたいですね。」

(Source: KTM)

(Photo courtesy of michelin)

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