ファビオ・クアルタラロの予選はまさにスーパーラップと言える走りで、1分36秒7というサーキット最速タイムを記録。FP4のペースも確かに悪くないが、灼熱のヘレスで長丁場のレース。マルケスと最後まで戦えるペースを維持出来るか、レース運びはどうなるかなど、注目の決勝になる。
少しタイムを失った予選だった
ファビオ・クアルタラロ
「最後は”安全スイッチ”)(※脳内の)をOFFにして走りました。とは言えターン11で誰かが転倒していたので、注意深く走ったせいでタイムを少し失っています。36秒7というタイムは良いと思っていましたけど、今サーキットにはスクリーンがありませんから、自分が何位なのかわからないんです。FP4でのペース良いですからポジティブですが、マルケスも信じられないようなペースで走行しています。明日の朝に改善を進めたいですね。」
(Source: sepang racing team)
(Photo courtesy of sepang racing team)