全体的にポジティブな週末から6番手スタートを獲得したカル・クラッチロー。予選走行ではミスがあったと語るが、うまくまとめてきた印象だ。2020年型はシャーシフィーリングが良くないようで、恐らく決勝も2019年型ベースで挑むと予想される。
予選走行ではミスがあった
カル・クラッチロー
「明日は6番グリッドからのスタートになりますので、今日の予選はポジティブでした。バイクはフロントのフィーリングがいまいちなので、明日に向けて改善が必要です。ここまでの熱があると、持ち込んだマテリアルがしっかりと機能しません。明日までに改善したいと思います。」
「予選は最大の力で走ったもののミスがありました。更に良いタイムを出せたはずですが、それが出来ませんでした。LCRホンダチームは最高の仕事をしてくれましたし、明日の25周のレースが楽しみですね。」
(Source: LCR)
(Photo courtesy of LCR)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。