アンダルシアGP 総合3位ブラッド・ビンダー「Q2進出が現時点の目標」

ブラッド・ビンダー

KTMのルーキー、ブラッド・ビンダーは先週に引続き、今週も好調なセッションを重ねている。戦略通りにFP1の終わりにタイムアタックを行い、FP2ではレースセッティングをユーズドタイヤで進めている。Q2進出も可能性があるが、今週こそはトップ10獲得の可能性がかなり高いと言える。

KTMの強みはブレーキングとコーナーエントリー

ブラッド・ビンダー

FP1の終わりにタイムアタックをして、FP2でレースに向けたセッティングを出す予定で作業をしていました。全てがプランどおりに進んで素晴らしいベースセッティングが見つかっています。初日総合3番手というのは素晴らしい結果です。

「FP2はいろいろな内容を試しながらでしたのでアップダウンがありましたが、いずれにしても高い競争力を発揮出来ています。FP2はオールドタイヤをずっと使用していますから、その状態でFP2で11位というのは全くもって悪くないですよ。
ブラッド・ビンダー
「タイムアタックを行った時にここまでトップに接近しているのは驚きです。今年のKTMのバイクの競争力は驚くほど高いですね。今のところ、すべてのメーカー、異なるライダーの後ろで走行する機会がありましたが、その中で感じたKTMの強みはブレーキングとコーナーエントリーです。立ち上がりで少し負けているんですが、これは自分が立ち上がりでしっかりとバイクを起こすライディングが出来ていないせいです。」

「あまりにもバイクを起こしているとウイリーが発生しますし、寝かし過ぎているとただスピンするだけです。このちょうど良いスイートスポットを見つけることが重要で、出来る限りこのスイートスポットでアクセルを開けていくことが重要です。このスイートスポットを見つけることが出来れば立ち上がりの改善もできるはずですが、経験豊富なライターはこの部分が非常に優れていると感じます。」

先週10位だったFP1で、今朝は3位。FP2では先週新しいタイヤを履いて出したタイムをユーズドタイヤで記録しています。明らかに先週の時点よりもスピードは上がっていると思います。バイクのフィーリングも改善していますしね。」

「まずは一歩ずつ前進したいと思っています。明日Q2に進出することが出来たら最高ですし、それが現時点の目標ですね。しかしQ2に進出出来ないからといってこの世の終わりではありません。その時点で再び調整を行ってレースに挑むだけです。」

(Source: KTM)

(Photo courtesy of michelin)