アンダルシアGP 優勝クアルタラロ「自分のアイドル、バレンティーノと一緒に表彰台を獲得出来たのが嬉しい」

ファビオ・クアルタラロ

一部では路面温度60度を超えるコンディションで、ポール・トゥ・ウィンを達成したファビオ・クアルタラロ。1周目にトップに立つと、その後誰にもトップを譲らずに堂々の2連続優勝を達成した。これからのブルノ、オーストリアはヤマハが苦手とするパワーサーキットだけに、どのようなレースを展開するのか楽しみだ。
ファビオ・クアルタラロ

人生の中で最もハードはレースだった

ファビオ・クアルタラロ

今日は本当に大変なレースでした。通常ニュータイヤでは苦戦をするんですが、今日はウォームアップで3周ほどタイヤが問題ないか試していました。ですから序盤から素晴らしいペースで走行しマッピングを変更、ギャップを築けたことが本当に嬉しいです。今回バレと一緒に表彰台を獲得出来たのは最古に嬉しいです。彼は自分にとってアイドルですから、最高の思い出ですね。」

「25周をこの気温とコンディションの中で、リードしながら走行していくのは辛かったです。恐らく人生の中で最もハードなレースだったと思います。体が頭の先から爪先まで暑く、集中力を維持するのが難しい状況でした。しかしその中でもバイクのフィーリングは非常に良かったんです。」


ファビオ・クアルタラロ
バレとの差が0.6秒の段階で、もっとプッシュしないといけないと思いプッシュを続けました。その後すぐに38秒1を記録することが出来、バレとの差が1.2秒、1.6秒と広がっていきました。Moto2での1,6秒は無意味な差ですが、MotoGPにおける1.6秒は大きな差です。その後一度ターン6で振り返って、ここまで差が大きくなるとはと驚きましたが、4秒近く出来た差を維持しようとしていたんです。」
ファビオ・クアルタラロ
今後について、ヤマハはトップスピードを改善する必要があります。ただ、その1点です。他の部分は良いですしフィーリングは最高です。ただ、シャーシはフレンドリーですが、皆が言うように簡単なバイクではありません。2020年型は昨年よりも難しくなっていますし。」

「フランコ、先週のバレのエンジントラブルに関して心配してはいません。自分達ライダーの仕事はトラック上で最高のパフォーマンスを発揮することで、エンジン信頼性についてはヤマハのエンジニア達の仕事です。自分達が心配しすぎても仕方ないでしょう。」
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(Source: sepang racing team)

(Photo courtesy of Michlein)