祖父を亡くしたダニーロ・ペトルッチは、落ち込んだ気持ちを晴らすためにも良い走行がしたいと語っていたが、初日は総合12番手スタート、Ducati勢で最速となった。とは言え、ヤマハ、KTMとの差は大きい状況だ。

バンプが酷くて走りにくい
ダニーロ・ペトルッチ
「今日はバイクで走行することに集中しました。祖父が亡くなった辛い気持ちを少しでも軽くするため、今はとにかくバイクで良い走行をして楽しみたいと思っていました。今日はあまり良い結果ではありませんが、Ducatiで最速というのはポジティブですね。」
「Ducatiのバイクは剛性感が高く、トラックは再舗装後もバンプが酷いので走りにくい状況です。とは言え、新しい路面のグリップは高いので、週末に良い走行が出来ることを祈っています。」
(Source: Ducati)
(Photo courtesy of michelin)
中の人は元スズキ(株)気になるバイクニュースを2014年から運営しています。愛車遍歴はGSX-R1000K5、DucatiモンスターS2R、Ducati 916、XR230F、GSX-R600 K7、最近はまた乾式クラッチのDucatiに乗りたいと思っています。