ヤマハ発動機株式会社のインド子会社India Yamaha Motor Private Limitedが販売する若い男性向けスクーター「Cygnus Ray ZR(シグナス レイ ジーアール)」とスポーツモデル「YZF-R3」が、インドデザインカウンシル主催の「インディアデザインマーク(I Mark)」を受賞しました。当社製品の同賞の受賞は、第1回の2012年から6年連続となります。

 「Cygnus Ray ZR」は、実用性と快適性を考慮しながら、彫が深く力強いフロントマスク、レイヤー感漂う直線ライン、スピーディさと抑揚感あるテールまわりなどをバランスさせ、トレンドに敏感な若者のニーズに応えるスタイリングです。

 「YZF-R3」は、100〜125ccが主流のアセアン・アジア市場においては、ロードレースに憧れを抱くお客さまに向けたハイエンドモデルです。スーパースポーツのフラッグシップモデル「YZF-R1」を継承するボディデザインが好評を得ています。

 インドデザインカウンシルは、インド商務産業省の関係機関で、公益財団法人日本デザイン振興会との連携協定により、日本の“グッドデザイン賞(Gマーク)”に準じたデザイン賞「インディアデザインマーク」を創設、2012年に第1回の公募・審査が行われています。

Cygnus Ray ZR」(2016年インド向けモデル) 右:「YZF-R3」(2015年グローバル展開モデル)

プロダクトデザイン部デザイン企画グループ:木下保宏のコメント

 「Cygnus Ray ZR」はトレンドの最先端を行く大胆で男らしいライフスタイルのお客様に向けて、「YZF-R3」はヤマハスーパースポーツ「YZF-R1」を最高峰とする「R-DNA」を愛してくださるライダーに向けて、チーム一丸となって開発を進めてまいりました。これらのモデルを相棒として選択いただくことで、お客様に「新たな感動」を提供できれば幸いです。今後も魅力あるデザインの製品を送り出していく所存です。

[ヤマハ発動機 デザインアワードサイト]

 https://global.yamaha-motor.com/jp/profile/design/awards/

<ヤマハ発動機 プレスリリース>