4番手スタートはレースに向けて非常にポジティブだと語るが、ポル・エスパルガロの場合、ミスをせずにフロント集団とともにレースができるかどうかが最大の焦点となる。
セクター1はまだまだ改善できる
ポル・エスパルガロ
「先週同様にFP3で転倒しました。今回はハードフロントタイヤを履いた状態で転倒してしまいましたが、ハードタイヤのフィーリングに苦戦しています。1回目の走行では失敗してしまったので、2回目の走行でプッシュしたところすぐに転倒してしまったんです。何とか予選で4位を獲得することができましたが、これが明日のレースに向けて大きなプラスとなるはずです。FP4もそうですが、明日のレースに向けてしっかりと良いフィーリングを得ることができています。」
「セクター3に関してはDucatiが圧倒的なスピードがあります。セクター1はチームメイトと比較しても明らかに自分の方が遅いので、まだ改善ができるはずです。ユーズドタイヤでのペースは自分たちは悪くありません。明日のレースどうなるか見ていきたいと思います。」
(Source: KTM)
(Photo courtesy of michelin)