ステージ3で3位となったマティアス・ウォークナーはステージ2でテクニカルトラブルに見舞われバイクを修理した影響で、32番手でスペシャルステージを開始。しかしすぐにトップ3に浮上すると、最後まで3位を維持して完走。総合順位は現在も39位ながら、今大会はステージのオープニングライダー達が苦戦する傾向が強いため、順当に追い上げて行く可能性もある。

総合順位を追い上げて行くのは容易ではない

マティアス・ウォークナー/ゼッケン52(ステージ3:3位/総合:39位)

「今日は素晴らしい走行が出来ました。ステージの70%から80%は全開で走行していました。高速セクションとトリッキーなナビゲーションが必要な部分が入り混じったステージでしたね。昨日かなりの時間を失ったことは残念ですし、総合順位を追い上げていくのは簡単ではありません。現時点では毎日のステージでベストを尽くすことだけを考えています。」

(Source: KTM)

(Photo courtesy of KTM)