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シモーネ・バティステッラ「今年マルク代役オファーが来ても、ドヴィツィオーゾは対応出来る」

ドヴィツィオーゾ

ドヴィツィオーゾは2022年の現役復帰を目指している

怪我によって2020年を開幕戦以外欠場したマルク・マルケスに変わり、ドヴィツィオーゾが2021年にマルク復帰までの代役を務めるのではないか?という噂がずっと囁かれている。

しかし、2021年シーズンを完全にマルクが欠場することは考えにくく、仮に開幕から数戦欠場するにしても、その代役にテストライダーとして開発へのインプットが期待出来るステファン・ブラドルではなく、ドヴィツィオーゾを起用するというシナリオは、現実的に発生すると考えにくい。

2022年から現役復帰を模索しているらしいドヴィツィオーゾをホンダのバイクに乗せるということは、ホンダが2022年に彼をホンダ内に確保しない限り、開発面おいてバイクのことを知られてしまうだけでリスクとなる。かと言って、長年ホンダに貢献してきたテストライダーのステファン・ブラドルに変わってドヴィツィオーゾを起用することも考えにくい。こうした噂に対し、ドヴィツィオーゾのマネージャーであるシモーネ・バティステッラが現状について語った。
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シモーネ・バティステッラ

もしホンダからドヴィツィオーゾの代役参戦について相談があっても、アンドレアはしっかりと準備が出来ています。彼はモトクロスでトレーニングを続けています。アマチュアレベルではありますが、まるでこれからMotoGPが開幕するかのように追い込んでトレーニングを続けています。」

2021年は2022年に現役復帰をするためにしっかりと準備をしていきます。ホンダ、マルク・マルケスの状況が本当に不運で残念だと感じていることはお伝えしておきます。彼がいつ復帰出来るかホンダも気にかけているでしょうから。」

(Photo courtesy of michelin)

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