ジョアン・ミル
今年はチャンピオンとしてシーズンに挑む形のジョアン・ミル。ゼッケンナンバーを36ではなくナンバー1で挑むかどうか不明ながら、今年も狙うはタイトル、しかしマルク・マルケスがシーズン開幕から参戦するのであればタイトル確保はマルケスだと語る。

マシンレベルは拮抗しているとするが、2020年もエンジン開発を許されていたKTMのさらなる躍進は十分に考えられる。

プレッシャーとうまく付き合いたい

ジョアン・ミル

「今年は開幕からプレッシャーを感じるでしょうね。昨年もプレッシャーを感じましたが、ネガティブには働きませんでした。今年も同様にプレッシャーとうまく付き合いたいですね。しかし開幕戦からプレッシャーを感じるのであれば、自分達の状態も100%であるということです。今年良い形で戦うには、プレッシャーをポジティブに捉えることが重要になるでしょう。」
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「今年チームはライダーズチャンピオンシップでワン・ツーを獲得しようとしています。つまり、チームは今まで以上にこのチームを素晴らしいものにしようと努力してくれるというわけです。毎年優勝を獲得すること、良い結果を残すことの難しさをチームは誰よりも理解しています。しかしこうやって高い目標を掲げて目指していきたいと思います。今年それが出来なかったとしても、間違いなく昨年のような結果を再び獲得することは出来ます。」
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タイトル候補は当然マルク・マルケス

「今年マルクが戻ってくるのであれば、彼がタイトル獲得候補であることは間違いありません。彼のほうが経験があり、タイトルも獲得していてスピードもあります。彼こそが負かすべき選手です。彼以外には有力選手はいません。もし彼がいないとしたら自分にタイトル獲得の可能性があるでしょう。」

「今年のゴールは全体的に良い形で走行することです。さらにポテンシャルを発揮し、良いライダーになりたいと思っています。もし今年もタイトルを獲得出来たら最高に嬉しいですね。スズキの皆もそれを望んでくれているでしょうしね。」
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今年もマシン性能は拮抗している

「昨年は各マシンの性能が接近していました。ラップタイムも接近していましたが、これは今年も変わらないでしょう。スズキのパッケージは素晴らしいですし、どのトラックでも高い戦闘力がありました。今年もこれが変わらないことを願っています。」

「スズキのエンジンはまだ改善の余地があります。最速のエンジンではありませんが、最も遅いエンジンでもありません。スズキよりもエンジンが非力なメーカーは存在していますが、今年はエンジンの改良が出来ません。その他の部分を改善していくことが出来ますが、今年はより厳しい戦いになるでしょう。」
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「今年のチャンピオンシップが長かろうが、短かろうが、アプローチは同じです。昨年のようなカレンダーであれば経験を持って挑むことが出来ます。しかしそれはライバルにとっても同じことです。今年どのようなチャンピオンシップになるかわかりませんが、100%の力で挑みたいと思います。」

ジョアン・ミール
(Source: suzuki-racing)

(Photo courtesy of michelin)