エスポンソラマ・レーシング 2021年のチーム体制を発表

エスポンソラマ・レーシング 2021年チームローンチ

エスポンソラマ・レーシングはMotoGP参戦チームの中で先陣を切って2021年のチーム体制を発表した。チームローンチには世界選手権3カテゴリーすべての選手が参加。MotoGPクラスに参戦する選手として、ルカ・マリーニ、エネア・バスティアニーニが参加している。なお、ルカ・マリーニ、エネア・バスティアニーニについては最新型のデスモセディチではなく、昨年型のGP20を使用して2021年シーズンを戦う。
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ルカ・マリーニ

「Sky VR46 Avintiaと新しいシーズンをスタートするのが待ちきれません。通常のシーズンのように11月にDucatiのデスモセディチに乗ることが出来ず、待つだけの3ヶ月は長かったですね。初回テストがどのような形になるかを過ごしながら冬を過ごしていました。」

「アカデミーの協力もあってフィジカル、メンタル共にしっかりとトレーニングが出来ています。これから多くを学習し発見することになるでしょう。出来るだけ早くこのカテゴリーに適応し成長していきたいと思いますが、徐々に結果を出していければと思います。」

「同時に始めてのMotoGPを楽しみたいと思います。自分の人生において特別な瞬間になるでしょう。DucatiとSky Racing Team VR46には自分のポテンシャルを信頼してくれたことに感謝したいと思います。これから数年で我々の関係が最高のものに育っていくことを願っています。」
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エネア・バスティアニーニ

「2021年は自分にとって大きな環境変化となり、新しいバイクでの挑戦となります。スピードを発揮したいですが、1年を通じてしっかり成長をしていく必要があります。開幕戦は簡単ではないでしょうが、出来るだけ早く結果を出したいと思います。シーズン開幕が待ち遠しくて仕方ありません。DucatiとAvintia Esponsorama Team(Avintiaエスポンソラマチーム)の信頼とサポートに感謝したいと思います。」

(Source: Esponsorama Team)

(Photo courtesy of Esponsorama Team)