ジョナサン・レイと共にアラゴンテストを終えたアレックス・ロウズは、肩の怪我の回復を確認。5月の開幕に向けて100%に近い状態まで肩が良くなって来たことを実感しているようだ。チームは5月4日、5日に最後のテストを予定しており、5月21日からの開幕戦もまた同様にアラゴンで開催される。
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初めてZX-10RRに乗った時以来の好感触
アレックス・ロウズ
「テスト場所はスペインだったんですが、2日目はまるでイングリッシュウェザーでしたね。2日間雨になるかと思いきや、初日は73周を走行することが出来て、肩の調子もモントメロよりも良くなっているのを実感しました。バイクに関してはコーナー立ち上がりの部分で電子制御の改善を進めています。同様にシャーシセッティングを変更していて、快適に感じられるように調整しているところです。」
「ヘレスやモントメロで行っているのと基本的には同じ作業で、アラゴンでも同様のことを行っていました。フィーリングは非常に良くて、初めてZX-10RRに乗った時以来の好感触です。開幕戦までにこなす作業が3つ4つ残っていますが、嬉しいですね。皆と素晴らしい作業が出来ましたし、次回のテストまで体を休めたいと思います。」
(Source: KRT)
(Photo courtesy of KRT)