予選でフロントローからスタートしない限り難しいレースになるのは、ヤマハの特性とも言えるべきものだが、マーべリック・ビニャーレスにとって予選は今年も引き続き鬼門だ。ヘレステストでは最速を記録していることから、フロントローでスタートしていれば違ったレースになったかもしれないのは間違いないが、そのためには予選でなんとしても結果を出す必要がある。マーべリック・ビニャーレス「フロントローからなら良いレースが出来る」
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もしレースをフロントローでスタート出来ていれば。。

マーべリック・ビニャーレス

「テストでのリズムは極めて良かったですね。テストで走行していたライバル達も速く、ラップタイムは非常に接近していました。フロントローでスタートしない限りレースとしては厳しい内容になってしまいます。」
マーべリック・ビニャーレス「フロントローからなら良いレースが出来る」
「フロントローでスタート出来ていれば違ったレースになったでしょう。しかしヘレスの低速コーナーで問題が出ており、改善作業が必要です。それ以外の部分でバイクは効果的に機能していたものの、ブレーキをかなり早めにかける必要がありました。そのせいでタイムを失っていたんです。」
マーべリック・ビニャーレス「フロントローからなら良いレースが出来る」
「この問題を解決出来ればバイクは最高なんですよ。ですから、それを加味するとバイクは非常に良い状態に仕上がっていると思います。」

(Source: yamaha-racing)

(Photo courtesy of yamaha-racing)