月末にFIM スーパーバイク世界選手権(SBK)開幕を控えたKRTはアラゴンでテストを完了。ジョナサン・レイは最速タイムとなる1’48.528を記録。レースシミュレーションも行っている。この後はチームと共に開幕に備えてセットアップを行う。[adchord]
今から開幕戦が待ち遠しい
ジョナサン・レイ
「テスト内容には満足です。リストに載っていた作業はすべて終えることが出来ました。それにレース開催と同時刻にレースシミュレーションを行っています。気温のピークは15時でしたが、レース開催日時にはもう少し暖かくなっているはずです。」
「そうしたことも含めて今回は非常に多くの情報を得ています。タイヤに関してはもリアを2種類試しており、レースに向けて豊富な情報をストックしています。徐々にライディングスタイルも変えていますし、電制パーツを試しています。」
「個人的にはリズムを掴めたこと、周回を重ねた時のタイヤの反応を理解出来たこと、電子制御に関する戦略を練ることが出来たことが大きいですね。特定の問題解決のためにバイクをばらして組み上げてくれた皆に感謝しています。」
「ウインターテストの期間、チームメンバーの素晴らしい働きには脱帽です。忙しく準備を進めてきましたが、開幕戦が待ち遠しいですね。」
(Source: KRT)
(Photo courtesy of KRT)