マルク・マルケス「ル・マンには万全の状態で挑みたい」
コーナー立ち上がりに向けてスロットルを開いて加速していく部分、ここで2021年型のRC213Vはライバルに劣っているとマルク・マルケスは語る。トラクションのかかりかた、電子制御のセッティング、車体バランスなど複数の要因があるだろうが、分析を進めていく必要があるとのこと。[adchord]

コーナーからの立ち上がりの改善が必要

マルク・マルケス

「前回のレースではステファン、ポル、ジョアンの後を数周走ることが出来ました。その中でわかったのはコーナー中盤からの立ち上がりです。これはコンスタントな走行をしようとすると絶対的に必要になってくる部分で、ここでかなりのスピードを失っています。この部分に関して改善が必要で、分析を進める必要があります。」

(Source: HRC)

(Photo courtesy of HRC)