ジョアン・ミルは2021年シーズンは苦しい戦いが続いているが、2022年型エンジンを試す中で確実にエンジンの熟成が進んでいることを感じている。もちろん2021年に使用出来るものではないが、バイクが正しい方向に進化しているのを実感することは今シーズンを戦う上でも大きいはずだ。
テストの作業内容に満足
ジョアン・ミル
「テストの内容は非常に良かったですね。再び試した2022年型エンジンは大きく変わっていませんが、確実に改善を感じました。エンジンの性格も予想していたとおりですね。多くの貴重な情報を得ることが出来ましたし、バイクの異なるジオメトリーも試しています。フロント周りのフィーリングが改善していて、今回の作業内容には満足ですね。ラップタイムも良かったですし、良いテストが出来ました。」
(Source: suzuki-racing)
(Photo courtesy of suzuki-racing)