オートバイ用品の小売・開発を行う株式会社ナップス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:望月 真裕)の海外子会社である台灣納普司股份有限公司は、「ナップス台湾新北店(住所:新北市土城區金城路一段16號)」を、2017年6月30日にオープンいたします。
バイク大国台湾へ進出
台湾は人口あたりのバイク台数が世界一でもあるバイク大国です。スクーターのイメージが強い台湾ですが、近年では高速道路でのバイク通行が解禁されたことを受けて、中型以上のスポーツバイクユーザーが増加傾向にあります。当社ではこうした台湾のスポーツバイクユーザーに向けて、台湾国内では最大級規模となるバイク用品専門店をオープンいたします。日本のバイク用品はその品質から以前より台湾内で定評があり、今回の出店に対する現地の方々からの期待も高いことが伺えます。
(参考)ナップス台湾新北店Facebook:https://goo.gl/Gt4NMd
ショップのある新北市は台湾で最も人口が多い町で、新北店は高速道路の出口からも近くにあり、ツーリングの途中に立ち寄ることもできます。店内では日本国内のナップス店舗で取り扱ってきたアイテムを中心に、台湾のユーザーに合わせ厳選した約15,000点のアイテムを販売する他、国内のナップス店舗同様、点検や整備、オイル交換などのピットサービスも提供いたします。また、オープン記念といたしまして、割引セールを実施する他、ノベルティグッズのプレゼントなども実施いたします。
国内バイク用品メーカー10社と台湾での販売代理契約を締結
当社では新店舗の出店と合わせ、日本のバイク用品メーカー下記10社と業務提携し、台湾での販売代理業も展開してまいります。
※提携先メーカー:株式会社アライヘルメット、有限会社スペシャルパーツ忠男、株式会社大熊、株式会社キジマ、株式会社コーケン、国美コマース株式会社、株式会社ベベルギア、株式会社プロジェクトミュー、べスラ株式会社、株式会社モリワキエンジニアリング(順不同)
店名:ナップス台湾新北店 住所:新北市土城區金城路一段16號 (MRT板南線土城駅から徒歩約8分) 電話:02-2267-9055 売場面積: 160坪(530.4㎡) ピット面積:45坪(148.2㎡] 営業時間:平日AM11:00~PM10:00 休日AM10:00~PM10:00 アイテム数: オートバイ用品約1万5千点 |
“ヒトのナップス”をテーマに3つの戦略強化で業界No.1を目指します
日本国内のバイク市場は少子高齢化のあおりも受け、二輪保有台数は年々減少しています。さらに二輪車の需要を下支えする10代、20代の人口が将来に向かって減少しつつあるとともに、現在の主利用者年代である60代も減少に転じることから、バイク用品市場全体は右肩下がりの状況が続いています。
こうした市場の中、創業から55年を迎える当社では第三創業期となる本年度を「ナップスVer.3.0」と称し、“ヒトのナップス“をテーマに人材(人財)にフォーカスした経営戦略を進めています。今後も海外進出と平行して「オムニチャネル」「アライアンス強化」「コンセプト型店舗出店」の3つの戦略を軸に、市場やシェアの拡大を目指し、3年後の2019年に売上高140億800万円、業界No.1を目指します。
<株式会社ナップス プレスリリース>