ファビオ・クアルタラロは地元フランスでポールポジションを獲得。予選前はウェットタイヤについてナーバスになっていたが、最後はスリックタイヤで落ち着いてアタックを行った。昨年はチャンピオンシップをリードする状況の中で落ち着きを失うこともあったが、1年経って今年は自分の状況を俯瞰しながら落ち着いてレースに挑むことが出来ているようだ。[adchord]
ミックスコンディションならトップ10が十分な結果
ファビオ・クアルタラロ
「予選前にはナーバスになっていました。地元フランスだからではなく、リアソフト、リアミディアムのうちミディアムを使用したことがなかったからです。そうこうしている中で路面がドライになっていき、スリックタイヤでアタックを最後に行いました。」
「最終セクターはウェットパッチが多く、真後ろにジャックが食らいついている状況でした。コーナーごとに真横を向いているような状況ではありましたが、ポールポジションを獲得することができました。」
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「ミックスコンディションであればトップ10が十分な結果でしょう。フルウェットであっても他の選手達から学習することができるでしょう。ドライコンディションであれば優勝争いができると思います。もちろんドライを望んでいますけどね。」
「昨年と比較すると落ち着いて各セッション、レースに挑むことができています。状況に追い込まれることなく、常に自分のベストを尽くして走行していくことができます。」
(Source: yamaha-racing)
(Photo courtesy of yamaha-racing)