MotoGP　2022年シーズンの各チーム、ライダーの状況は？（2021/06/18更新）

2022年のライダーが確定していないのは4チームMotoGPクラスでは2022年の契約情報が徐々に決まっている。今週末のホットなニュースとしてはグレシーニ・レーシング（Gresini Racing）がDucatiと2年契約を締結。来年からはDucatiのインディペンデントチームとなると発表したことだ。ライダーはエネア・バスティアニーニとファビオ・ディ・ジャンアントニオだ。

また、ジャック・ミラー、ブラッド・ビンダーがファクトリーチームでの継続を発表。レミー・ガードナーがテック3KTMからMotoGPクラスへデビューすることが決まっている。
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各チームの契約状況は下記の通りで、2022年のライダーが2名決まっていないチームは、Petronas Yamaha SRT、Apriliaファクトリー、Red Bull KTM Factory Racing、SKY VR46の4チーム。なお、SKY VR46についてはライダーだけでなく、使用することになるバイクも未定だ。

注目はやはりバレンティーノ・ロッシが引退するか否かで、ペトロナスから自身のチームに移籍して参戦する可能性も捨てきれない。

アプリリアはドヴィツィオーゾがファクトリーライダーに就任するか否かが注目されており、来年からグレシーニ・レーシング（Gresini Racing）Ducatiのインディペンデントチームとなることで、スズキ、アプリリアのサテライトチーム誕生の可能性はどうなるのか、Ducatiと接近していると言われてきたVR46の使用バイクは？など楽しみな話題は尽きない。