FIM、IRTA、ドルナスポーツは2021年のカレンダーを再びアップデート。今年こそは開催が期待されていた日本GPが中止、新たに10月1日〜3日にかけてアメリカGPがサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で開催される。この影響でタイGPは開催日程が1週間後ろにずれる。

日本GPのキャンセルはコロナウイルスのパンデミック、渡航制限、国内の物流制限などによるものとされている。しかし、話題に事欠かないオリンピックは開催可能で、ドルナが優れた医療プロトコルを実施しているMotoGPの開催が出来ないというのは、ファンには納得し難い状況だ。[adchord]
MotoGP2021年カレンダーがアップデート 10月に予定されていた日本GPの中止が決定

MotoGP2021年シーズン 暫定カレンダー 2021/06/23時点

開幕戦 (3/28)カタールGP/ロサイル・インターナショナル・サーキット
第2戦 (4/4)ドーハGP/ロサイル・インターナショナル・サーキット
第3戦 (4/18)ポルトガル/アウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェ
第4戦 (5/2) スペインGP/ヘレス・サーキット
第5戦 (5/16)フランスGP/ル・マンサーキット
第6戦 (5/30) イタリアGP/ムジェロ・サーキット
第7戦 (6/6)カタルーニャGP/カタルーニャ・サーキット
第8戦 (6/20)ドイツGP/ザクセンリンク
第9戦 (6/27)オランダGP/TTサーキット・アッセン
第10戦 (8/8)スティリアGP/キュミリング
第11戦 (8/15)オーストリアGP/レッドブル・リンク
第12戦 (8/29)イギリスGP/シルバーストーン
第13戦 (9/12)アラゴンGP/モーターランド・アラゴン
第14戦 (9/19)サンマリノGP/ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ
第15戦 (10/3)アメリカGP/サーキット・オブ・ジ・アメリカズ
第16戦 (10/17)タイGP/チャーン・インターナショナル・サーキット
第17戦 (10/24)オーストラリアGP/フィリップアイランド
第18戦 (10/31)マレーシアGP/セパン・インターナショナル・サーキット
第19戦 (11/14)バレンシアGP/バレンシア・サーキット