週末に2度の表彰台を獲得したスコット・レディングだが、ジョナサン・レイは3連勝するなど、その差は大きい。日曜日のレースではフロントタイヤのフィーリングに苦戦したと語り、トップを走行するジョナサン・レイにはついていくことが出来なかった。[adchord]FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)オランダ戦 スコット・レディング「フロントのフィーリングに苦戦」

レース1 2位 スコット・レディング

「数多くのファンがスタンドに詰めかけてくれたアッセンで、再び表彰台に立つことができて嬉しいです。レース前半はマシンのフィーリングも良く、優勝争いができると思っていました。その後は、フロントタイヤに問題が発生して、トプラック・ラズガトリオグルと激しいバトルとなりました。全体として見れば、今日のレースには満足です。」
FIM スーパーバイク世界選手権(SBK)オランダ戦 スコット・レディング「フロントのフィーリングに苦戦」

スーパーポールレース5位/レース2 2位 スコット・レディング

「週末に再び表彰台に立つことができて嬉しいです。フロントタイヤのフィーリングに苦しんだものの、レース2では状況が少し改善されて、ペースを上げることができました。レース序盤は、フロントタイヤを温存するためにペースを抑えて走行したため、トップのマシンとのギャップが少しずつ開いていきました。レース中盤からはペースを大幅に上げることができましたが、レイとの差が開き過ぎていて、優勝争いをすることができなかったですね。」

(Source: Ducati)

(Photo courtesy of Ducati)